【初心者向け】事例から学ぶスモールビジネスを成功させるための思考

みなさんこんにちはKeizoです。

社会人10年目です。

ビジネスに関する本を読んで、日々の仕事や生活で実践しています。

社会人経験が浅い人に向けて、実際に役に立った情報を発信していくので、ぜひ読んでみてください。

さて、現在は日本でも自分で起業して稼ぐ人が増えてきています。

とは言っても、「起業して自分を売り出していけるだけのコミュ力が無いし…」

「失敗したら復活できないよ…」と考えてしまうかもしれません。

その気持ちはものすごく分かりますが、行動しないと何も変わりません。

人生ずっとそのままです。

人生を変えるために行動しましょう。


今回紹介する本の著者は、自身の事を、コミュニケーションが苦手で「できない人」と表現しています。

そんな「できない人」がどうしたら稼ぐことができるか、必死に考えて行動して成功しています。

本の中身は、スモールビジネスを成功させるために具体的にすべき行動や考え方が書かれています。

就職したけど何となく将来が不安だと感じている方にとって役に立つ内容をいくつか紹介します。

ぜひ最後まで読んでみてください。

参考文献

タイトル:できない僕がスモールビジネスで成功したアイデアと方法

著者:あくたむ

読みやすさ

具体性

おすすめ度

需要の見つけ方

“大きな需要を見つけ、その流れの中に飛び込んで、おこぼれにありつくのだ。

“需要とは、言い換えれば不便さや不満のことだ。

本の中で、その時のブームや時代の流れに合わせたビジネスをおすすめしていました。

時代の流れに逆らったビジネスを始めても稼ぐことが難しいです。

例えば、年賀状を例に考えてみると、ラインなどで挨拶を済ませることが多くなった今では、紙の年賀状を普及させることは難しいですよね。

一方で、会社の上司や取引相手に年賀状を送る習慣はわりと残っていると思います。

そこで、毎年登録した相手に自動で年賀状を送ってくれるサービスはどうでしょうか?年賀状って準備するのが面倒なので、そこそこ利用してもらえるかもしれません。

まずは真似から始める

“真似すればいいのだ。 それも同類サービスの良いところだけを集めて、さらにアイデアを強化していく。

ゼロからオリジナルのビジネスを始めるのはかなり難易度が高いです。

何か思いついたとしても、ほとんどがすでに他の誰かが始めていると思います。

なので、もう存在しているビジネスモデルをパクっちゃいましょう

複数のサービスのいいとこどりしたものも立派なビジネスです。

成功するためのポイント

“伸びている業種、勝ち続けている会社、「できる人」をパートナーに選ぶ。 昔ラグビー部の主将をやってたなんて、白い歯で笑いかけてくるような、まぶしい人間にきっちり45度、頭を下げて、ビジネスパートナーになってもらう。

これをやることは、ハードルが結構高いのではないかと思います。

しかし、ここを突破できると一気に伸びる可能性が高まるそうです。

「できる人」は自分よりも稼いでいる人なので、基本的には「できない人」に興味がありません。

「一緒に仕事しましょう」と言っても、無視されてしまうと思います。

そこで、自分とパートナーになると相手のメリットが多くなるように提案すると良いです。

例えば、パートナーに宣伝してもらったことにより発生した売上は、その半分をパートナーの取り分にするといった感じです。

相手にとっては低いリスクで報酬を得ることができるので受け入れやすいと思います。

そして、話の初めに「一緒に稼ぎませんか?」と伝えることが大切です。


実際は、断られることも多いそうですが、地道にコツコツいきましょう。

競合が少ないビジネスを選ぶ

“スモールビジネスを成功させる際に重要なことは、 もし2つのプランで迷った場合、「一見、面倒くさい」ほうを選ぶことだ。

やはり楽して稼ぐことはできません。

逆に、面倒なことをコツコツやれば稼ぐことができます

面倒なことはマニュアル化が難しいので、特に大企業にとって参入障壁があります。

例えば、オーダーメイドのハンドメイドアクセサリーなどは、お客さんの話を聞きながら作る必要があるのでマニュアル化は難しいですよね。

知らないだけで、スモールビジネスだからこそできることが意外とあるのではないでしょうか。

万人受けは狙わない

“100人に見せて、99人が「もっと良くて安いものを知っている」と答えても、1人買ってもらえればそれでいいのだ。 むしろ100人中1人が買う程度の価格設定が高収益を生む。

こちらがお客さんを選ぶことに繋がるかもしれません。

もし全員に受け入れてもらおうとすると、価格競争に巻き込まれるし、様々な要求に対するサービスを展開する必要が出てきます。

そこで、興味がある人の中から1%くらいの人に買ってもらえるような価格設定にします。

ぱっと見少ないように感じますが、月額1万円のサービスであれば、例えば1000人の内10人に契約して貰えれば月10万円を稼ぐことができます。

まずはお客さんの反応を見ながら価格を調整して、月に数万円稼ぐことを目指してみてください。

まとめ

今回の記事では、「できない人」でもスモールビジネスを成功させるための方法について紹介しました。

特に、ビジネスを始める前から序盤にかけて、どういった思考で進めていくのが良いか、参考にしていただけたらと思います。

参考文献は、平凡な自分でも成功できる気がすると感じる本でした。

気になった方はぜひ読んでみてください

みんなで成功して楽しい人生を送りましょう。

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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