みなさんは稼ぐことを意識して行動していますか?
意識できていないと、相手への印象が悪くなったり、仕事の効率が下がってしまいます。
その結果、仕事ができず稼げない人になってしまいます。
とは言っても、稼ぐ人が行っている言動は、すごく難しいものではありません。
少し意識するだけで実践可能です。
この記事では、大学生や社会人歴が浅い人が特に意識すると良いことを厳選して紹介しました。
ぜひ試してみてください。
目次
参考文献
タイトル:稼ぐ話術「すぐできる」コツ
著者:金川 顕教
読みやすさ
具体性
おすすめ度
“勉強になりました! お礼には一言プラスする
まず、先輩や上司から長い時間を使って教えてもらったり、食事に連れていってもらった場合には必ずお礼をしましょう。
これは、どんなに忙しくても行うと良いです。
次の日の朝一の業務にしましょう。
私は、これまで「お礼はその日に直接伝えるから、最悪次の日にしていなくても大丈夫」と考えていました。
その結果、仕事が忙しいときは結局お礼を言わないままの事もありました。
お礼しない事のほうが最悪でしたね。
さらに、お礼をする時は「勉強になりました!」や「すごく楽しかったです!」など、一言付け加えると印象が良くなります。
自分が言われて嬉しい事は相手も嬉しいはずです。
“稼ぐ人は、「6人以上の会議」を開かない
社会人になって組織の中で働くと必ず会議に参加します。
月日が経つにつれて、自分で会議を設定することも多くなると思います。
その時に、人数が多くなると発言しない人が出てくると言う事を覚えておいて下さい。
会議自体にも、お金が発生しています。
各人の時給×時間ということです。
発言がなく議論しない人は、何も生み出しません。
私の経験では、人数は4〜6人くらいが良いです。
発言しやすく、意見がそれなりに出ることで議論したいことが議論できると思います。
著者は会議前にアジェンダ(議題)の事前作成と会議のゴール、決定事項の確認を決めておくことが必須と述べています。アジェンダという言葉に慣れていない人は今のうちから慣れておくと良いです。
確かに、何を話し合うかのアジェンダは必須です。箇条書きにするなどして、事前に配布しておくと良いと思います。
ゴールを決めておくことで、会議が無駄に長くならず、時間を有効に使うことができますよ。
会議の最後には、決定事項、誰がいつまでに何をやるかの確認を行いましょう。
会議が終わりに近づくと、早く終わらせたくなり、忘れがちになるところです。
気を付けましょう。
“電車の中で本を読む人が少ないほど、本は「武器」になる
社会人の1日の 勉強時間は平均何分か知っていますか?
以下に示すように、6分です。
驚きですよね。
総務省統計局が2016年に実施した「平成28年社会生活基本調査」では、「有業者」について以下の結果が得られました。
調査日に「学習・自己啓発・訓練」(学業以外)を行なった人の割合:38.5%
1日当たりの「学習・自己啓発・訓練」(学業以外)総平均時間:6分
電車の中で、多くの人がスマホを見てゲームやネットサーフィンをしています。
私は電車通勤をしており、少し前まではスマホでYouTubeを見て過ごす事がありました。
今では、スキマ時間で学ぶことの重要性をすごく感じているので、出来るだけ読書をするようにしています。
この本を読んでから周りを見渡したところ、電車の中では9割程の人がスマホを見ていました。
差が出るのは当然だと思います。
社会人になると、まとまった勉強時間を確保することが難しくなります。
スキマ時間で学んで周りと差をつけていきましょう。
まとめ
今回の記事では、稼ぐ人が行っている習慣について3つ紹介しました。
大学生や新社会人が意識しておくと必ず役に立ちます。
ぜひ実践して頂き、少しでもスムーズに社会人生活が送ることができたら幸いです。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!