ユダヤの教育から人生で大切な事を学んで才能を育てよう！

皆さんこんにちは。

しかし、こうした学びは常にアップデートしていく必要があると思います。

若いころはアクセスする情報の範囲が狭く、偏った情報のみを取り入れてしまいがちだからです。

今回紹介する本では、ユダヤ教の教えから人生を豊かにするための考え方をいくつか抜粋しました。

本の中身は子供への教育方法がメインの内容ですが、大人にとっても役に立つ情報が多く書かれていて非常に為になりました。

ユダヤ人は世界的に見て成功者が多い民族です。

人口は世界の約0.2％ですが、2021年度の長者番付ランキングでトップ20の約30％がユダヤ人でした。

なぜ成功者が多いのか。

それは、教育に秘密があると言われています。

迫害され、金品を奪われてきた過去を持つため、頭の中にしかない「知恵」を持つことで、どんな状態からもやり直せるように幼いころから教育されているのです。

学ぶのに遅すぎることはありません。

参考文献：”自分で稼げる”才能を育てる！ユダヤ大富豪に伝わる最高の家庭教育

著者：天堤太郎

著者の天堤さんは合同会社YSH代表。ユダヤ人大富豪から学んだ、原理原則に基づいたビジネスを展開するとともに、ユダヤの教えを伝えるために全国を回っている。

「自立」とは、すべての選択肢は自分にあり、それによって得た結果の責任も自分で取れるという考え方・価値観のこと。

会社で働いていると、依存する場面が多いと思います。

特に新入社員の間は仕事を与えられることが多く、慣れてしまうと自分で考えて行動しなくなります。

言われたことをやるだけになるのは、自分で考えるよりも負荷が少ないので、ある意味自然な現象なのかもしれません。

しかし、依存度が高くなるほどやり直しがきかなくなると思います。

転職したい、独立したいと思った時に役に立つのは、それまでに自立した行動によって身についた能力だけです。

行動を積み重ねて身につけることができる能力は文章力やプレゼン力がありますが、これらはどこに行っても役に立ちます。

ブログやYoutubeで練習することができるので、是非チャレンジしてみてください。

最近は時代の変化がものすごく早いですよね。

特にIT技術の発展は著しいです。

身近なところで言えば、オンラインミーティングはコロナ渦で一気に広まりました。

「私はIT系に疎いから…」と言っていては、時代から取り残されてしまい、ビジネスチャンスが無くなります。

金銭的な成功を目指している人であれば幸せから遠ざかってしまいます。

常に情報のアップデートを心がけて変化に対応していくことが大切ですね。

また、環境の変化に合わせて対応することも必要ですが、自ら変化してチャレンジしていくことも大切だと思います。

チャレンジの数が多いほど、生き抜く知恵も多くなっていき、成功に近づきそうですよね。

収入には労働収入と権利収入の2つしかなく、ユダヤの教えでは、労働収入で生活費を稼ぐことを良しとしていません。

それは、病気や年齢により働くことができなくなった時に収入を得ることができないからです。

そのため、若い頃から自分で事業を始めて権利収入を得ていますが、驚きなのは13歳から自分で稼ぎ始めていることです。

そして15歳には経済的自由を手に入れるように行動しています。

もちろん、全員が必ず成功できるわけでは無いと思いますが、学びと行動を続けたら自分で稼げるようになることは再現性がありそうです。

労働収入＝好き、ということも紹介されていました。

権利収入を得ている前提ですが、給料が無くても良いと思えるくらい好きな仕事で労働収入を得ることが本来あるべき姿ということです。

好きなことを仕事にしたいと思う人は多いと思いますが、稼ぐことと好きなことは分けて考えないといけないんですね。

好きなことを仕事にするためには、自分で稼げるようになるために行動していきましょう。

まずは、ブログやYoutubeを始めてみることがおすすめです。

今回の記事では、ユダヤの教えについていくつか紹介しました。

特に、権利収入獲得に向けて実践できている人は少ないのでは無いでしょうか。

日本では「稼ぐ=労働収入」が一般的なので、ほとんどの人が行動できていないと思います。

この記事を読んで知ることができたのはラッキーです。

ぜひ行動を始めてみてください。

ユダヤの教えは、日本の学校教育で教えてくれない事を多く教えてくれます。

別の記事でも紹介予定なので、参考にして頂けたらと思います。